多額の空床補助金(国民の税金)を受け取りながら、
コロナ患者受け入れを拒否していた病院が
長らく存在していた問題で、
とうとう田村厚労大臣が、
調査するぞ、補助金返してもらうぞと発言したところ、
東京都の重症者受け入れ可能数が…
びゆーーっと、たちまち倍増したのを見て、
『ゴジラvsコング』における小栗旬なみの勢いで白眼を剥いた私ですが、
巨額の予算がついている尾身会長傘下の病院、調査すべきでは?
に書いたように、尾身茂会長が理事長をつとめる
地域医療機能推進機構(JCHO)も、
ようやく今から動くのだそうです。驚きました。
厚労省の管轄で、医療提供体制の整備の名目で巨額の予算が
ついていたのだから、一番最初に率先してやらなければならない
はずだったのに、
要請を受けたので、いまから準備して、9月末に最大50床だそうです。
いやはや、重役出勤、殿様商売、今さら感がすごいですね。
病人に初期治療を受けさせず、放置して、
わざわざ重症者を増やすような仕組みを維持しつづけ、
1年半以上たって、これまで散々「病床ひっ迫」を理由に、
大勢の日本人の商売を潰し、困窮に追い込み、精神を崩壊させ、
子どもや女性を自殺させてきた人間が、
「言われたから、いまからやります。一か月後に50床」!
「不要不急の商売はどんどん潰れていく」とか書いていた医者と
同じ感覚なんでしょう。
自分は特別、自己保身、自己利益、そればっかりで、
生活に必死、生きるのに必死な人々の気持ちなど考えたこともない。
なにしろ自分の今の活動が「楽しい」と発言していますからね。
バッハ会長に向かって、「なんで来るんだ」なんて、
八つ墓村の村人根性、感情丸出し。みっともなさ炸裂です。
尾身会長は延々と間違ってます。
間違ってるどころか、有害な人災を引き起こしている張本人です!
分科会会長なんてすぐに更迭すべきです。